ドクターズマガジン2015年12月号

今月の読みどころ

■ドクターの肖像

「倉敷に安藤あり」。全国から子宮がんの患者が希望を持って訪れる。自治医出身ながら産婦人科を選び、できる限りの婦人科での低侵襲手術の限界を拡げ極めた安藤氏。今でも毎日ドライボックスに向かって手術の練習を続けています。手技を極めるためには継続する努力が必要だと優しい眼差しで穏やかに語ってくださいました。先生の趣味はギター演奏。超絶なギターテクニックを海外の学会などで披露しているそうです。

■時代を支える女性医師

今回ご紹介する野村先生は胃がんのスペシャリストです。そもそも東京大学では「女性は外科に進めない」暗黙のルールがありました。執刀医の腕だけでなく早期発見できるかどうかが患者の命を左右する、その視点から研究に進み、偶然やご縁を大事にしながら、先生は臨床と研究を両立させる醍醐味を楽しんでいます。

■Dr,井村のクリニカルパールズ

クリスマスも近くなり、風邪が長引く患者さんが登場します。茶良先生の恋の行方は!?

目次

ドクターの肖像

安藤 正明
(倉敷成人医療センター院長・産婦人科)
低侵襲の限界を超える
婦人科の救世主

Forte ─躍進する病院─

社会医療法人 函館博栄会 函館渡辺病院

時代を支える女性医師

東京大学大学院医学系研究科・消化器外科 准教授
野村 幸世

Doctor's Opinion

膵臓がんと誤診されやすい自己免疫性膵炎とは

Dr.井村のクリニカルパールズ

2回熱を訴える患者の鑑別診断は?

医療界/常識の非常識

心房細動に対するジゴキシン投与で死亡が増加する?

臨床研修指定病院紹介

岡崎市民病院
社会医療法人同心会 古賀総合病院

後期研修紹介

さいたま赤十字病院 救命救急センター
社会福祉法人 聖隷福祉事業団 総合病院 聖隷三方原病院

医局紹介

昭和大学江東豊洲病院 消化器センター
鳥取大学医学部 胸部外科科学分野

医療過誤判例集

リスクに応じた経過観察の必要性

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