今月の読みどころ ■ドクターの肖像 赤星 隆幸 (三井記念病院 眼科 部長) 白内障は、80代になると9割の人が患う病気です。 「日本一早い&日帰りで両目を手術する」という赤星隆幸先生は独自の術法「フェイコ・プレチョップ法」の開発者であり、日々1日60人の患者の手術を行っています。 「ドクターの肖像」を毎月執筆している郷好文氏は2年前に白内障手術を実際に赤星先生にしてもらった経験から、臨場感ある冒頭部分を「患者目線で」書きました。患者の「見える」に喜ぶ赤星医師の目が開く物語をぜひお読みください。 ■Precursor ─先駆者─ 東京ベイ・浦安市川医療センター心臓血管外科 部長 田端 実 心臓血管外科の世界は急激に変わりつつあります。先ゆく米国で心臓の低侵襲手術に衝撃を受け、そこで学んだ経験をもとに東京ベイで実践している田端先生。 高度な技術を学ぶために全国から医師が見学に来るほど注目を浴びています。 「心臓血管外科のイノベーターになる」という理念を掲げ、日々外科手術を効率化している田端先生です。 ■Doctor's Opinion めぐみ在宅クリニック 院長 小澤 竹俊 小澤先生は昨年、書籍「今日が人生最後の日だと思って生きなさい」を上梓、これまで2,800人を看取った「後悔のない最期を迎える」ための指南書としてベストセラーになりました。テーマは「末期患者に医師が行うべきこと」です。 ■目からウロコ 北海道家庭医療学センター 理事長 日本プライマリ・ケア連合学会 副理事長 草場 鉄周 目次 ドクターの肖像 三井記念病院 眼科 部長 赤星 隆幸 20万人の瞳に光を授けてきた 真の医療者の眼を持つ男 Forte ─躍進する病院─ 兵庫県立こども病院 Precursor ─先駆者─ 東京ベイ・浦安市川医療センター 心臓血管外科 部長 田端 実 Doctor's Opinion 末期患者に医師が行うべきこと 目からウロコ 医師・患者関係の落とし穴 Dr.井村のクリニカルパールズ 肉を食べて頭痛がひどくなる原因は? 臨床研修指定病院紹介 医療法人橘会 東住吉森本病院 一部事務組合下北医療センター むつ総合病院 専門医研修紹介 松前町立松前病院 社会医療法人社団千葉県勤労者医療協会 船橋二和病院 Spotlight 訪問診療ネットワーク 日本大学医学部小児科 医療過誤判例集 PPH法手術(日帰り手術)の術後対応における過失及び因果関係 医局紹介 川﨑医科大学附属病院 脳神経センター 新潟大学医学部 血液・内分泌・代謝内科 Medical Topics/Student's Voice バックナンバーのご案内 民間医局会員になればドクターズマガジンが無料購読!! 民間医局では会員の皆様へドクターズマガジンを毎月無料でお届けしております。 ご興味がある方は、下記よりご登録ください。 民間医局にご登録済みの方無料購読の申込みをする 民間医局にご登録されていない方民間医局会員登録(無料)はこちら ※本サービスは医師・医学生専用です。 ドクターズマガジン2017年2月号をお求めの方へ ご希望の方はこちらからお申し込み下さい。 ドクターズマガジンのバックナンバーは1冊550円(税込)です。 戻る