『民間医局アカデミー』シリーズ1:明日から使える救急の知識、最後の講義が3月8日(土)に開催されました。
1部では、東京ベイ・浦安市川医療センター センター長 藤谷 茂樹先生より
「組織・システム編③ 院内救急対応システム」について、東京ベイ・浦安市川医療センターの
先生方、看護師、講義参加者にもご協力いただき、シミュレーターを用いながら、
RRS(Rapid Response System)の概念を急変対応時にどのように生かしていくのか、
ということについて、具体的にお話しいただきました。
2部では、聖路加国際病院 救急部 副医長 大谷典生 先生より「診断・治療編③ 注意したい症例」について講義を行っていただきました。本講義では、スキルを学ぶだけではなく、救急の現場における対応力、仕切るコツなどまさに、明日から使える実践的な救急の考え方を学んでいただける講義内容となりました。