ドクターズマガジン2018年7月号

今月の読みどころ

■ドクターの肖像

仲野 徹
(大阪大学大学院医学系研究科 教授)

阪大で病理学を教える仲野氏。
医学生でも難しく、とっつきにくい病理学を雑談やボケをかましながら教えており、それが面白いと、『こわいもの知らずの病理学講義』として本になりました。 おっちゃんおばちゃんでも楽しみながら理解できるように書かれた本書は、この分野では異例の19刷。
取材中も終始、ガハハ!と笑いながら語る姿は印象的でしたが、それからは想像できない研究での苦労もされている先生です。

■Precursor

国際医療福祉大学 医学部産婦人科 教授 河村和弘
卵胞活性化療法での出産を世界で初めて成功させた先生です。
100人に1人が発症する早発卵巣不全。
これは、40歳未満で閉経してしまう疾患です。
河村氏は卵巣内に残っているわずかな卵胞を取り出し、活性化させ、体内に戻す新たな治療法を開発しました。
2013年に初めて成功してから続々と成功事例を増やしています。

■FORTE ー躍進する病院ー

徳島県鳴門病院
救急医療と地域連携の2本柱を重点的に取り組み、救急患者受け入れ数や手術件数を直実に伸ばしています。
消防庁からの要請は常に90%以上の受け入れ率を達成。
また、院長自らが年に2回、地域の医療機関を40-50軒訪問し、周囲との連携を強化しています。
その甲斐あり、紹介率は4年間で22.1%上昇し73.9%に。
「地域住民のために」をモットーにしている病院です。

■Doctor's Opinion

奈良県立医科大学 公衆衛生学講座 教授 今村知明
医療関係者なら誰もが恐れる2025年問題。団塊の世代が定年を迎え75歳以上になる時代に医療はどう変わるべきなのか…。
テーマは「日本の人口構成が劇的に変化しつつある今、医療や介護は本当にもつのか?」です。

■「目からウロコ」

隠岐島前病院 外科 白石裕子
ドラマ「コウノドリ」にも登場した島根県の隠岐島前病院。離島医療に21年携わる白石氏が、赴任直後に味わった苦労から、年間通算500日以上研修医や医学生が訪れる研修現場になった現在に至るまでの目からウロコ話を語ります。
テーマは「離島医療でウロコが“取れる”経験満載」。

Dr.井村のクリニカルパールズ

文房具の「ホッチキス」が人名からきてると知っていましたか?
人名に由来した名前のことをエポニムというそうですが、実は、病名にも沢山それが。
今回は、爪に泥が入って取れなくなった!?病気についてです。

目次

ドクターの肖像

大阪大学大学院医学系研究科 教授 仲野 徹

人生はエピジェネティクス・・・かも?
こわいもの知らずの凄い生命科学者

Forteー躍進する病院ー

地方独立行政法人 徳島県鳴門病院

Precursor-先駆者-

順天堂大学
国際医療福祉大学 医学部産婦人科 教授
河村和弘

Doctor's Opinion

日本の人口構成が劇的に変化しつつある今、医療や介護は本当にもつのか?

目からウロコ

離島医療でウロコが”取れる”経験満載

Dr.井村のクリニカルパールズ

手の爪に黒いもの、不眠、この病名は?

臨床研修指定病院紹介

一般財団法人 自警会 東京警察病院
医療法人 熊谷総合病院

専門医研修紹介

帝京大学医学部附属溝口病院 麻酔科

地方独立行政法人 那覇市立病院

Spotlight

南医療生活協同組合 総合病院 南生協病院

医療過誤判例集

終末期患者の延命措置に関する方針決定の在り方について

医局紹介

兵庫医科大学 脳神経外科講座
北海道大学医学部 産婦人科学教室

Medical Topics/Student's Voice

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