ドクターズマガジン2018年9月号

今月の読みどころ

■ドクターの肖像

坂本 喜三郎
(静岡県立こども病院 院長)

子ども時代、文武両道で通知表もオール5だった坂本氏。
特に優れていたのは立体感覚能力テスト。手前の積み木に隠れた奥の積み木の数を答える問題ですが、全問解けないよう設計されているのに時間内に終わってしまう……。
この空間認識力は外科医としてのキーになりました。
努力も怠りません。鶏のハツを購入しては縫い、食事中でもサージカルルーペをかけシミュレーション。
体重1.7kgの世界最小の新生児の心臓を奇跡的に救えたのはこの鍛錬の賜物でしょう。

■Precursor ─先駆者─

国立国際医療研究センター病院 形成外科診療科長 山本 匠
山本氏はスーパーマイクロサージャリーで7000本以上のリンパ管を繋ぎリンパ浮腫の治療を行ってきました。
0.03mmの極細の針で吻合する技術は正に職人技です。
また、リンパ浮腫のステージングの国際基準を作成、治療法を確立するなど、再建外科医のトップランナーです。

■Forte ─院長に聞く─

IMS(イムス)グループ 医療法人財団明理会 新松戸中央総合病院
院長 松尾 亮太
「Forte ─躍進する病院─」から「Forte ─院長に聞く─」という人物主導の内容となり、"ヒューマンドキュメント誌"らしく、院長の人柄がにじみ出るコーナーに変わりました。
第1回目は新松戸中央総合病院。院長が推し進めたのは"一体感"を重視した体制構築です。
センター化を進めるなどして手術件数・救急搬送が5年間で5倍以上もUPしました。

■Doctor's Opinion

がん・感染症センター 都立駒込病院 外科部長 本田 五郎
がん・感染症センターで外科部長としてがん手術を執刀する本田氏。難易度の高い手術を行う際は今でもネガティブ思考に襲われるそうです。
この思考との向き合い方はトップアスリートのそれと似ているとのこと。テーマは"そこに立つ資格"

■「目からウロコ」

総合南東北病院 外科医長 中山 祐次郎(元高野病院 院長)
お互いを「先生」と呼ぶことが通例である医師の世界。名前やあだ名で呼び合ったら、思いもよらないコミュニケーションが生まれたといいます。
なるほど、「先生」とは上下関係を意識させる装置であったのか、と目からウロコが落ちます。
テーマは"先生とよばれるほどのばかでなし"
今回の記事には温度版のサンプルが付いています。
さあ、どこがおかしいか分かりますか?

Dr.井村のクリニカルパールズ

ひどい便秘で下腹部がパンパンに膨らんでしまった24歳女性。お腹が膨れ上がった本当の理由とは……?
そして、パールズ始まって以来のラブストーリーの行方はどうなる!?

目次

ドクターの肖像

静岡県立こども病院 院長 坂本 喜三郎

命の線をどこまでも延ばせ!
小児先天性心疾患から子供を救う

Doctor's Opinion

がん・感染症センター 都立駒込病院 外科部長 本田 五郎

目からウロコ

先生とよばれるほどのばかでなし

Precursor ─先駆者─

国立国際医療研究センター病院 形成外科診療科長
国際リンパ浮腫センター センター長
山本 匠

Dr.井村のクリニカルパールズ

下腹部が膨らんでいる原因は?

Forte ─院長に聞く─

新松戸中央総合病院 院長 松尾 亮太

臨床研修指定病院紹介

JCHO 熊本総合病院
香川県立中央病院

専門医研修紹介

JCHO 神戸中央病院
医療法人医仁会 武田総合病院

Spotlight

名古屋大学 クリニカルシミュレーションセンター

医療過誤判例集

施行的医療ないし診断的治療における医師の注意義務

医局紹介

山形大学医学部 耳鼻咽喉・頭頚部外科学講座
大阪大学大学院 医学系研究科 外科学講座 消化器外科学

Medical Topics/Student's Voice

バックナンバーのご案内

民間医局会員になればドクターズマガジンが無料購読!!

民間医局では会員の皆様へドクターズマガジンを毎月無料でお届けしております。
ご興味がある方は、下記よりご登録ください。

民間医局にご登録済みの方
無料購読の申込みをする

民間医局にご登録されていない方
民間医局会員登録(無料)はこちら

※本サービスは医師・医学生専用です。

ドクターズマガジン2018年9月号をお求めの方へ

ご希望の方はこちらからお申し込み下さい。
ドクターズマガジンのバックナンバーは1冊500円です。