ドクターズマガジン2018年10月号

今月の読みどころ

■ドクターの肖像

葛西 龍樹
(福島県立医科大 主任教授)

 家庭医療学を日本に広めた第一人者です。
“家族ぐるみでどんな相談にも乗れ、長く患者と付き合える医師”になりたいと思い、家庭医養成プログラムのあるUBCへ日本人初のレジデントとして留学。
家庭医療学が一気にインストールされる不思議な体験や、「ただそこにいて、患者の心の声を聴くこと」の大切さを学びます。帰国後は、家庭医療学の普及に腐心し、次世代の家庭医の育成に注力、着実にその人数を増やしています。

■特別企画

地域に根差した医療に奮闘する30代医師たち
 離島、山間地、地方都市部それぞれの地域で求められる医療を模索し奮闘する3人の若手医師を取材しました。
そこで見えた地域医療の抱える問題と解決策とは。今回は肖像の葛西先生も含めた地域医療特集号となりました。
・「壱岐島で消化管がん死亡ゼロを目指す」 長崎県壱岐病院 森 源喜
・「岡山県上山地区で診療所を設立」    上山診療所 玉井 友里子
・「北海道白石区の貧困問題に立ち向かう」 北海道勤医協札幌病院 佐藤 健太

■シリーズ 時代を支える女性医師

福井大学 子どものこころの発達研究センター教授 友田明美
 友田氏は、子供に対する不適切な教育や虐待を“マルトリートメント”という言葉で表現し、脳に与える影響を研究されています。
実は、身体的な虐待以外でも脳を傷つけることが分かっており、例えば大声で怒鳴り続けていると、それが聞こえなくなるように難聴を発症することがあるのだそうです。

■Doctor's Opinion

東邦大学医学部 総合診療・救急医学講座 教授 瓜田純久
 総合診療とは「丁寧に集めた情報を論理的に科学する方法」であり、これは紀元前から模索された方法と同じなのではないかと瓜田氏は考えます。
テーマは“「分けて」考える、「分けずに」考える”です。

■「目からウロコ」

McGill大学 客員研究員 山田恵子
 カナダに留学中の筆者は、留学資金を集めるために多くのバイトをしてきました。
中でも、外国人大学生の健康診断を引き受けた際には大きな苦労を味わわれたとか。
言葉が通じない相手とどう接し、乗り切ったのか。ヒントは某プロレスラーが有名にしたあの言葉です。

■Dr.井村のクリニカルパールズ

 突然、足の付け根の痛みに襲われ救急車を呼んだ女性。骨折ではない。この痛みの原因とは……?
読者アンケートで人気記事の第3位に選ばれたクリニカルパールズ。今後新たな展開も検討中です!

目次

ドクターの肖像

福島県立医科大 主任教授 葛西龍樹

日本に家庭医療学を、
次世代を担う若手を育てよ!
選ばれし家庭医療学の申し子

Close Up

中国非公立医療機構協会61名が訪日
日本の民間医療機関にノウハウを学ぶ

目からウロコ

検診バイトと社会情勢

地域医療特別企画

地域に根差した医療に奮闘する30代医師たち

Doctor's Opinion

東邦大学医学部 総合診療・救急医学講座 教授 瓜田純久

シリーズ 時代を支える女性医師

福井大学 子どものこころの発達研究センター教授 友田明美

Dr.井村のクリニカルパールズ

原因不明の脚の付け根の痛みとは?

臨床研修指定病院紹介

国立大学法人 信州大学医学部附属病院
地方独立行政法人 総合病院国保旭中央病院

専門医研修紹介

医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院

独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター

Spotlight

医療生協かわち野生活協同組合 東大阪生協病院

医療過誤判例集

医薬品の副作用等の安全性に関する説明義務

医局紹介

東京大学 整形外科学教室
大分大学医学部 消化器・小児外科学講座

Medical Topics/Student's Voice

バックナンバーのご案内

民間医局会員になればドクターズマガジンが無料購読!!

民間医局では会員の皆様へドクターズマガジンを毎月無料でお届けしております。
ご興味がある方は、下記よりご登録ください。

民間医局にご登録済みの方
無料購読の申込みをする

民間医局にご登録されていない方
民間医局会員登録(無料)はこちら

※本サービスは医師・医学生専用です。

ドクターズマガジン2018年10月号をお求めの方へ

ご希望の方はこちらからお申し込み下さい。
ドクターズマガジンのバックナンバーは1冊500円です。