ドクターズマガジン2019年5月号

今月の読みどころ

■ドクターの肖像

平田 幸一
(獨協医科大学病院 病院長/獨協医科大学内科学<神経> 主任教授)

脳神経内科医で、難治性頭痛治療の名医です。
体のどこにどんな病気が隠れているかを独自の問診で探るのですが、その洞察力の鋭さ、適切な治療方針の策定はまさに匠の技。
患者が「首を切ってほしい」と訴えるほどの激しい頭痛の原因を突き止めて治療します。

■Doctor's Opinion

名古屋第二赤十字病院 名誉院長 石川 清
働き方改革のために何をするか、ではなく職員が健康になるための「健康経営」を目指すことが結果的に、働き方を改善すると語られています。

■Dr.和足のしまねから"こんにちは"

今回のテーマは「ヤバイ医師」。
研修医のことを「デキレジ」や「ヤバレジ」と表現することがあるそうですが、指導医の中にも優秀な医師と、本来なら指導医になりえないヤバイ医師がいることは、世界でも研究対象になっているそうです。
ヤバイ医師って、どんな医師?

■特集「医師の働き方改革」に覚悟はできているか

千葉大学医学部附属病院 病院長 山本 修一
恵寿総合病院 理事長 神野 正博
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 地域医療人材育成講座 教授 片岡 仁美
東京女子医科大学東医療センター 救急救命センター 専攻医 赤星 昂己

2024年4月から適用される医師の罰則付き時間外労働の上限は「年間960時間以内」。現状"絶対無理な数字"です。
一方、特例水準が「年1860時間以内」と、驚くような数字が発表され混乱をきたしている医師の働き方改革ですが、これをどう実行していくべきかを4人の医師の視点から語っていただいています。

■Dr.井村のクリニカルパールズ

5月といえばこどもの日。清田先生は今回、リアルすぎる鯉のぼりのコスプレで登場!

目次

ドクターの肖像

獨協医科大学病院 病院長 獨協医科大学内科学(神経) 主任教授 平田 幸一

"手のひらの境地"を十数万人に授けた
難治性頭痛治療の名匠

Doctor's Opinion

"医療界にも『健康経営』の普及を!"

Dr.和足のしまねから"こんにちは"

あの指導医はヤバイと言われないために

特集「医師の働き方改革」に覚悟はできているか

千葉大学医学部附属病院 病院長 山本 修一
恵寿総合病院 理事長 神野 正博
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 地域医療人材育成講座 教授 片岡 仁美
東京女子医科大学東医療センター 救急救命センター 専攻医 赤星 昂己

Dr.井村のクリニカルパールズ

眼瞼の浮腫と発熱の原因は?

臨床研修指定病院紹介

医療法人社団こうかん会 日本鋼管病院
千葉県勤労者医療協会 船橋二和病院

専門医研修紹介

兵庫県立丹波医療センター
宗教法人在日本南プレスビテリアンミッション 淀川キリスト教病院

Spotlight

日本赤十字社 姫路赤十字病院

医療過誤判例集

医療機関側の過失が認められた場合に問題となる死傷との因果関係等の検討

医局紹介

長崎大学病院 長崎医療人育成室
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 救急・集中治療医学分野

Medical Topics/Student's Voice

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