「消化器の経験を積みたい」スキルアップと収入アップを実現
内科医の転職事例

内科、30代後半

A・O先生

Before

年収 1,300万円
施設形態 民間病院
勤務日数 週4日

消化器の症例を積みたいのに、なかなか経験できず

After

年収 1,800万円
施設形態 民間病院
勤務日数 週4.5日

資格取得可能な施設で、スキルアップと収入アップ

A・O先生は「総合診療医」を目指し、大学医局では呼吸器系や循環器系を経験。内科認定医、専門医の資格も取得したが、退局後の勤務先では希望していた消化器系の経験が十分積めなかった。そこで民間医局を通じて消化器病学会、消化器内視鏡学会の認定施設への転職に成功した。

資格取得可能な施設への転職。大学医局を離れてもスキルアップできると自信が付きました。

Q.転職を考えた理由を教えてください。

学生の頃に総合診療に興味を持ち、将来の目標は総合診療医になることです。
これまでは主に循環器、呼吸器系を専攻してきましたが、プライマリ・ケアを極めるためには消化器分野の勉強・経験が不可欠です。内科患者の8割は消化器系疾患を抱えて病院にやってくるわけですから、腹部を診療できないのでは「総合診療医」とは言えません。

しかし残念ながら、大学医局を退局後に転職した地方都市の民間病院では、消化器系の経験が十分に積めませんでした。
また、ゆくゆくは地方にある妻の実家の近くに転居し、プライマリ・ケアを極めたいという思いがあります。

ただ、地方の病院は、資格を持っていないとあまり評価されません。そこでまずは、資格の取れる消化器病学会、消化器内視鏡学会の認定施設に勤務したいと考えたのです。

Q.民間医局に登録されたきっかけは何ですか?

医局員時代、医局に置いてあった「ドクターズマガジン」を目にしたのがきっかけでした。さまざまなドクターのインタビューを読み、私と同じように自分の好きなことを貫き、成功している方がいることを知ってとても感動しました。

「ドクターズマガジン」を発行しているのが民間医局と知り、思わずメールを送りました。返事は期待していなかったのですが、ちゃんと返信がきて驚きました。
その後のやりとりを通じて、民間医局を利用すれば、自分の目指す医師としてのキャリアが実現できるだろうと考え、登録することにしたのです。
もっとも最初は、当時の給与が少なかったので、収入を補うための非常勤でお世話になったわけですが。

Q.転職で民間医局を利用してみて、いかがでしたか。

私の出した希望は「消化器の症例を積みたい、資格を取得したい」というものでした。そしてその条件に合う、地域の中核病院を提案してくれたので驚きました。正直なところ、条件が難しいのはわかっていましたから、そんなにすぐ希望に合う求人が出てくるとは思っていませんでした。

予想以上に良い病院を紹介してくれたおかげで、面接も円滑に進みました。これだけ良い情報を提供してくれる民間医局のエージェントなら、任せておけば大丈夫という安心感もありました。ですから、ほかの人材紹介会社は利用していません。

Q.現在の職場はいかがでしょうか。

消化器内科医として勉強することも多く、大変ですが充実した毎日です。忙しいなか、部長先生もいろいろと気遣ってくれますし、人間関係のしがらみもほとんどないため、とても働きやすい職場です。

Q.民間医局を利用して良かったと思う点を教えてください。

民間医局を知る前は、大学医局に属していないとスキルアップは難しいだろうと思っていました。ただ、医局人事には逆らえませんので、働きたい病院を自分で選ぶことはできません。

その点、民間医局は、自分が目指す医療のために必要なスキル習得や資格取得が可能な病院を紹介してくれましたし、自分で納得のいく病院を選べます。結果として、医師としてのスキルアップと収入アップを果たせました。

最終的には本人の実力が鍵を握っていますが、大学医局を離れてもスキルアップ、収入アップのチャンスを与えてくれるのが民間医局だと思いますね。

民間医局では、専任エージェントがご希望に合った転職支援、アルバイト先の紹介をいたします。
転職・アルバイト探しをご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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